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堆肥の有効利用
環境保全型農業を進めていく中で、家畜ふん堆肥の有効利用が求められています。
堆肥舎
乾燥施設から出た糞は堆肥舎で醗酵させるため堆積します。 醗酵温度を約70度位まで上昇させ、雑草の種子等を死滅させます。この時点で、かなり乾燥します。
地元の有機栽培グループ「有限会社アグロス」に、毎年200トンの完熟堆肥を供給しています。そこから壬生菜、茄子などの農産物が、JR胡麻駅前の朝市で販売されています。
直線型ロータリー式+天日乾燥舎(戻し堆肥)
ロータリー式攪拌装置にて自動運転し攪拌します。
環境保全型農業の推進
堆肥の有効利用による化学肥料に頼らない環境保全型農業の推進を図ることが日吉ファームのテーマです。
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