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堆肥化処理

踏み込み豚舎

豚舎内

豚舎内に挽粉、菌床カス、戻し堆肥など混ぜ合わせ、豚が導入される前に床に引く。豚が導入されるとその上にふん尿をし、歩くことによりかき混ぜられ徐々に発酵され堆肥となっていきます。

発酵の際でる熱により豚の暖を取ることができるのと同時に、細菌の繁殖を抑えることができます。豚が出た後にさらに十分発酵させ、堆肥化していきます。そこからまた豚舎へと戻したり、堆肥として利用していきます。

発酵層

発酵層

豚から排泄されるふんを、挽粉・ダスト(廃材を粉砕したもの)・プレナ(木材のチップ)などと混ぜ合わせ、水分を調整します。
その後、下から空気の出る発酵層に積み上げていきます。
ここで強制的に発酵をさせ、堆肥を作っています。
1週間位したら一度切り返して、さらに発酵させ堆肥は出来上がります。

乾燥機

乾燥機

豚から排泄されるふんを、発酵層と同じように一度水分を調整します。
これを薄く広げ乾燥機へと通していきます。
乾燥機は、タイマーセットされ時間になると自動で動き始めます。
時間をかけ投入口から少しずつ出口に向かって送ることにより、徐々に乾燥され、粒の細かい堆肥へと出来上がっていきます。

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