- 綾部ふれあい牧場（平成７年４月オープン）は、一般消費者に家畜とのふれあいを通じて畜産業を理解してもらう場として重要な機能を果たしています。
- 中丹地域をはじめとする京都府民のほか府外からの来場者も多く、平成１０年度には７万人を突破しました。
- 場内に併設されている焼き肉ハウスでは地元産の「京都肉」、「乳製品」、「野菜」を素材として利用したメニューを提供するとともに直売コーナーで販売するなど、地元産農畜産物の消費宣伝に積極的に取り組んでいます。
- 地元農畜産物を様々な形で提供することにより、年々利用者に高い評価を得ており、特産物の宣伝につながるとともに畜産業の情報発信源的な役割も果たす一つの拠点施設になっています。
- 現代社会におけるさまざまなストレスから受ける疲労を癒す場として、快適な街づくりや自然休養村等の整備が進みつつあります。こうした状況の中、ふれあい牧場に求められる役割はますます大きくなっていくものと考えられます。家畜とのふれあいを通じて心身をリラックスしたり、自然と融和できるスポット、子供の情操教育を養う場として、幅広い来場者に多方面に利用していただける場としての機能を果たせるよう施設の充実を図っていきたいと考えています。
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