- クローバ会は西方寺平生活改善グループとして舞鶴市西方寺平地域でそれぞれ採卵養鶏を営む３戸（約６５００羽飼育）の主婦をメンバーに、昭和４０年代から生活改善運動に取り組んでいます。
- 産卵能力の低下した鶏を有利販売するために、昭和６０年に専用の解体場を作り、保健所の許可を取って、「だいらかしわ」として販売しています。
- 週一回の解体作業は最初はつらかったが、今では、情報交換ができ和気あいあいで楽しく、また、共通の作業着を作り、仲間意識を醸成しているとのことです。
- 販売は注文販売で、８００円/kgで宅配しています。
- PR方法はもっぱら口コミですが、地域のミニコミ誌にも取り上げられ反響はまずまずでした。
- また、農協祭や地域のイベントには積極的に参加し、「だいらかしわ」のやきとりを販売していますが、みなさんからは少し固めだが懐かしい味がすると好評です。
- 今後は後継者を作り、西方寺平地域の活性化に貢献したいとのことです。
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